まちと鳥害対策事業②7
会津若松市協働モデル事業「みんなで考えよう!まちと鳥害対策事業」第3回対策会議が開催された。<協働団体:環境保全会議あいづECA>
日時;平成30年1月19日(金)
場所:会津若松市役所栄町第2庁舎1階 第3会議室
会議内容:平成29年度の事業報告及び今後の課題、対策等について
参加者:野鳥の会・廃棄物対策課・東北電力・会津若松駅前町内会・大町通り活性化協議会・市内各地区環境美化協議会のみなさん他
2年目の鳥害対策を振り返ってムクドリの追い払いは、成功し今後も監視対策を図る。カラスの追い払いは、9月に宇都宮大農学部杉田昭栄博士の講演でその場所に執着する留鳥であることら、追い払いした場所から居なくなっても周囲10km範囲で留まる可能性が強いことが判った。その後の調査でも実証された。カラスの追い払いは街中に捨てられている食べ物やゴミ出しの日の徹底した保管問題などでこの場所には餌がない事を市民に呼びかけ、徹底した管理と啓発をしていく事を決めた。