まちと鳥害対策事業 4
大群の鳥のフン、臭いと騒音のない街へ
講演会&ムクドリ追い払いの実施
(参加費無料)
8月20日(土)16:00〜17:30
講師:中村浩志信州大学名誉教授
(鳥類生態学)
場所:講演:会津迎賓館 4階会場
ムクドリの追い払いの実施
場所:駅前セブン・イレブン会津白虎店周辺18:00〜
お申し込みは、電話・FAXにて
TEL:0242-39-1221
FAX:0242-39-1420
会津若松市役所環境生活課(担当/山内良隆)
会津若松市では近年、秋から冬にかけてカラスやムクドリが市街地をねぐらとし、フンや鳴き声の苦情が市に寄せらるようになっていることから、今年度、会津若松市では市民と協働で市街地でのカラスやムクドリの対策事業を行っています。
このたび、中村浩志信州大学名誉教授(鳥類生態学)の協力を得て講演会と追い払いを実施します。 中村氏は、ムクドリの騒音やフン害による観光への悪影響を懸念する長野市の依頼で、昨年2月に約3万羽のムクドリの追い払いに成功。 今年2月にも浜松市の依頼により、浜松駅前で二日間の追い払い作戦を行い、約1万羽のムクドリの追い払いに成功しています。
また、中村氏は自治体などからのカラス対策などの相談にも乗られています。
全国の市街地で広まる鳥のフン害は、悪臭や景観の悪化だけでなく鳥インフルエンザ感染の恐れもあります。